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荘内日報ニュース


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2017年(平成29年) 8月18日(金)付紙面より

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荘内神社 御鎮座140年

 鶴岡市の荘内神社(石原純一宮司)の御鎮座140年式年大祭が17日、同神社拝殿などで行われた。ゆかりのある市民らが大勢参列し、神社創建から140年の節目を祝った。

 荘内神社は1877(明治10)年、酒井家の歴代藩主を慕う庄内一円の人々によって鶴ケ岡城本丸跡に創建された。祭神は酒井家初代忠次公など4人の歴代藩主。多くの人々に「神社はん」として親しまれ、今年140年の節目を迎えた。

 午前11時から行われた大祭には総代や崇敬者などをはじめ、神社本庁からの献幣使として山形県神社庁長の渋谷宣寛さんら約80人が参列。献饌や祝詞奏上、献幣、祭詞奏上に続いて、巫女による豊栄の舞の奉納、参列者による玉串拝礼などの神事が執り行われた。

 式典後は参集殿に会場を移し、茶道裏千家流淡交会の呈茶と祝賀会が行われた。祝賀会では石原宮司があいさつで、「14日の荘内大祭宵祭り、15日の本祭りともに天候に恵まれ、たくさんの人の協力を賜りながらご奉仕できた。荘内神社創建以来140年、多くの人に支えていただいてきた。これからも皆さんのそばにいられるような神社でありたい」と謝辞を述べた。

荘内神社創建140年の節目となる式年大祭が執り行われ、式典では巫女舞などが奉納された
荘内神社創建140年の節目となる式年大祭が執り行われ、式典では巫女舞などが奉納された



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