2007年(平成19年) 12月29日(土)付紙面より
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年賀状の投かんはお早めに―。郵便事業鶴岡支店(中嶋勉支店長)では、年賀状の仕分け作業で大忙しとなっている。
鶴岡市と三川町計約5万2000世帯・事業所を担当する同支店は今季、外務92人、内務93人の高校生アルバイトを採用。
仕分け作業は、自動読取区分機で読み取れなかったものを大学生、一般アルバイトが手作業で郵便番号ごとの棚に分ける。高校生アルバイトは区分機にかけられた年賀状を、配達先ごとに分ける作業を担当している。
投かん受け付け開始の15日から仕分け作業が始まり、高校生たちは25日から加わった。連日、30―50人が午後1時半から約3時間、作業を進めており、ピークとなる29日から元日までは70人がほぼ全員そろうという。
27日午後は約30人の高校生が受け持ちの棚の前に立ち、手際よく年賀状を仕分けていた。
高校生たちが年賀状の仕分け作業で大忙し