2007年(平成19年) 2月28日(水)付け紙面より
鶴岡「小さな親切」の会(会長・町田睿荘内銀行頭取)は27日、「社会に温かな心の輪を広げた」として、鶴岡市立櫛引西小学校(本間俊美校長、児童266人)へ「小さな親切」実行章を贈った。
「小さな親切」の会は、1963年6月に発足。東京都千代田区に運動本部(田中義具代表)を置き、会員は全国に約17万人。35地方本部、166地方支部が地域に根差した運動を推進している。鶴岡「小さな親切」の会は荘内銀行に事務局を置き毎年、小さな親切を実践した個人・団体を本部に推薦している。
櫛引西小は児童らによる日ごろからの地域住民へのあいさつ、入院患者への訪問交流、学校周辺などのごみ拾い、交通安全運動のために千羽鶴の贈呈準備をするなどの活動が地域住民から推薦され、今回の実行章受賞となった。
この日は同校で受賞式が行われ町田会長から児童代表の佐藤元気君(6年)へ実行章が手渡された。佐藤君は「日ごろからの活動でこのような立派な賞を受けることができてとてもうれしい。これからも学校が良くなるように小さな親切を続けていきたい」と話していた。
櫛引西小に「小さな親切」実行章が贈られた
2007年(平成19年) 2月28日(水)付け紙面より
昨年4月に開園した鶴岡市立松原保育園(佐藤いく子園長、園児104人)の園歌が完成し、お披露目式が27日、同園で行われた。
松原保育園は、市立北部保育園が老朽化したため、旧松原御殿跡地に移転、新築された。その際、名称も変更し、心身障害児童通園施設「あおば学園」と併設する形で再スタートを切った。
新しい園の歌がなかったため、運営する恵泉会の櫻井好和理事長が昨年9月、同じ小学校区に住む元高校国語教師で荘内日報論説委員の東山昭子さんに作詞を依頼。東山さんの歌詞に、学区内で音楽教室と楽器販売などを手がける「おんがくハウス」を経営している富樫繁保さんがメロディーを付け、園歌「松原保育園のうた」が完成した。
東山さんの詩の中には、園の近くを流れる内川、御殿時代に庭園の借景だった月山が盛り込まれ、園児たちを「きれいなお花」「やさしい小鳥」などと表現。富樫さんが「伝統を感じつつ、子どもたちが歌いやすい音の高さ」に配慮しながら作曲した。
お披露目式で約70人の3―5歳児が、おんがくハウスのスタッフの指導を受けながら、元気よく大きな声で1フレーズずつ歌い、2番までを覚えた。来月17日の一期生卒園式に向け、練習を重ねることにしている。
園児たちが完成した園歌を初めて練習した