2008年(平成20年) 5月16日(金)付紙面より
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鶴岡市の朝暘第一小学校と朝暘第二小学校の両PTAが取り組む「『1・2・SUN』あいさつ運動」が15日、両校周辺で行われた。
同じ中学校区にある両校は、長者大橋を中間地点とした1本の市道沿いに立地している。両PTAは、基幹通学路として多くの児童・生徒が通行するこの市道を「あいさつロード」と名付け、学校の垣根を越えてあいさつの輪を広げるとともに、明るい地域を築いていこうと昨年から運動を繰り広げている。
運動の名称は、朝暘一小の「1」、朝暘二小の「2」、太陽の「SUN」で明るい元気な活動を願うものにし、年2回の活動日を設けることにした。
この日は通学時間前に、長者大橋で運動の出発式が行われた。朝暘一小の難波信昭校長、PTA「致道会」の齋藤生男会長、朝暘二小の三浦洋介校長、PTAの小池孝会長をはじめ両PTAメンバーなど約?人が集合。全員が握手を交わした後、大きな声で「おはようございます」を三唱して士気を高めた。
その後、メンバーはそれぞれ校門前や道路沿いで運動を展開。プラカードを掲げて「おはようございます」と笑顔で子供たちに声を掛けていた。今年は?月中旬にもあいさつ運動が行われる。
朝暘一小と朝暘二小のPTAが連携し、今年も「『1・2・SUN』あいさつ運動」がスタート