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2008年(平成20年) 8月7日(木)付紙面より

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体験して“面白さ”実感 JA鶴岡のあぐりスクール 米粉パンにだだちゃ豆収穫

 子供たちに農業の面白さを実感してもらうJA鶴岡の「あぐりスクール」が6日、鶴岡市農村センターなどで開かれ、子供たちが米粉を使ったパンづくりやだだちゃ豆の収穫などを体験した。

 次代を担う子供たちに農業について学んでもらおうと夏休み期間に毎年行っている。今年で22回目。市内の小学生を中心に遠くは上山市などから計32人が参加した。

 開校式の後、JA鶴岡の青年部メンバーが「お米のおはなし」と題し、芽出しから始まり稲刈り、乾燥まで続く稲作の流れを説明し、子供たちは米づくりの大変さを実感。

 続いて、お昼に食べる米粉バーガー、米粉ピザづくりに挑戦した。女性部のお母さんたちに手本を見せてもらいながら、5、6人のグループに分かれて、鶴岡産はえぬきの米粉とグルテンなどを混ぜ合わせて生地づくり。子供たちは生地をこねる力のいる作業も協力して進め、楽しみながら自分たちのお昼ごはんを完成させていた。

 午後からはクイズ形式で日本の食料自給率について学んだほか、石塚光雄さん(寺田)方の枝豆畑でただちゃ豆の名前の由来やおいしいゆで方を聞き、収穫も体験した。

真剣に米粉パンの生地をこねる子供たち
真剣に米粉パンの生地をこねる子供たち



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