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2008年(平成20年) 9月6日(土)付紙面より

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替え歌で分かりやすく 三川 園児と保護者の食育教室

 三川町立みかわ幼稚園・みかわ保育園(飛塚昌宏園長、園児252人)で5日、県庄内保健所主催の食育教室が開かれ、園児を対象にした寸劇や保護者向けの講話を通し、食生活の大切さを伝えた。

 同保健所では本年度、同園をモデルとして、「朝ごはんパワーアップ大作戦」と題した食育推進事業を展開。家庭向けの食育だよりの発行やバランスのとれた朝食メニューの配布、園児の協力で朝ご飯をテーマにした絵画を制作してもらうなど、家庭を基本とした食育の推進を後押ししている。

 この日は、同保健所地域保健予防課の職員3人と、同保健所で実習している山形大の学生など8人が同園を訪れ、園の事業「両親学級」の一環として実施。はじめに4、5歳児133人と保護者約80人の前で、「たべものってすごい」と題した寸劇を披露。

 夜更かしし朝ご飯を食べなかった男の子の前に赤、黄、緑の「3色マン」が現れ、色ごとの食材の役割とバランスのとれた食事の大切さを伝えるもの。アニメ「アンパンマン」のメロディーに「緑は病気のばい菌追い払う」などの歌詞をつけた替え歌を歌い、子供たちに分かりやすく伝えた。

 引き続いて、3歳児の親も加えて保護者向けに、同課の三浦崇主任栄養士が「幼児に必要な食生活について」と題し、幼少期に望ましい食生活について話した。

保健所の職員らが「3色マン」にふんし寸劇を披露した
保健所の職員らが「3色マン」にふんし寸劇を披露した



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