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2009年(平成21年) 3月22日(日)付紙面より

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決意新たに社会へ 東北公益文科大学 学士156人、修士16人が巣立つ

 東北公益文科大(黒田昌裕学長)の卒業式と大学院修了式が21日、酒田市飯森山三丁目の同大酒田キャンパス公益ホールで行われ、5期生となる公益学士156人と3期目の公益学修士16人が学びやを巣立った。

 本年度の男女別の学部卒業生は男性85人、女性71人、大学院修了生は男性10人、女性6人。式典には学校関係者のほか、来賓や保護者ら約500人が参列した。

 卒業生と修了生一人一人の名前が読み上げられた後、卒業生総代の百瀬孝之さん(鶴岡市出身)と修了生総代の加藤法弘さん(高畠町出身、山形県職員)に卒業証書、学位記がそれぞれ授与された。

 黒田学長が「100年に一度という不況下で経験した就職活動がこれからの人生に役立つはず。社会に出てからも自分自身を磨くことを忘れず、安心、安全な社会づくりに貢献してほしい」と式辞を述べ、来賓を代表して鶴岡市の佐藤智志副市長が祝辞を贈った。

 これらに応え、卒業生代表の秋場宏大さん(河北町出身)が「公益の精神を胸に、今後は大学で学んだ知識や経験を生かし、人生の壁や挫折を乗り越えていく」、修了生代表の後藤好邦さん(山形市出身、山形市職員)が「自己研さんに努め、研究者、実践者として公益学の発展に尽くす」と決意を述べた。

黒田学長(手前)から卒業生総代の百瀬さんに卒業証書が授与された
黒田学長(手前)から卒業生総代の百瀬さんに卒業証書が授与された



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