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2009年(平成21年) 6月18日(木)付け紙面より

粒大きく甘さも十分 鶴岡市西片屋 サクランボ収穫迎える

 鶴岡市西片屋地区で初夏の味覚・サクランボが収穫期を迎え、栽培農家は収穫作業に追われている。

 同地区で観光サクランボ園も経営する鈴木真一さん(61)方では、12日から早生種の「紅さやか」と「高砂」、17日からは主力の「佐藤錦」の収穫がそれぞれ始まった。今シーズンは4月下旬の開花時期の気温が低かったため着花数は例年より若干少なくなったものの、「その分、木に力があり、糖度は20度を超えて甘さは十分。粒も大きい」(鈴木さん)と品質には大きな自信を持っている。

 17日午前中は、鈴木さんや家族など3人が自宅近くの30アールの園地で出荷用の佐藤錦を収穫した。高い所は脚立に登るなどして、たわわに実った“赤い宝石”を傷つけないように一つ一つ丁寧に収穫していた。佐藤錦の収穫は今月いっぱい続き、下旬から晩生の「紅秀峰」、来月初めから「ナポレオン」の収穫に入るという。

 鈴木さん方をはじめ西片屋や西荒屋などにある観光サクランボ園は先週末までに相次いでオープンした。来月上旬までサクランボ狩りが楽しめるという。

サクランボの季節が訪れ収穫作業に追われている=17日、鈴木さん方の園地
サクランボの季節が訪れ収穫作業に追われている=17日、鈴木さん方の園地



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