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荘内日報ニュース


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2009年(平成21年) 7月23日(木)付紙面より

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事故・犯罪防止へ一丸 安全県民運動がスタート

 “明るいやまがた”夏の安全県民運動が22日、県下一斉にスタートした。来月21日までの期間中、県や各市町、各地区交通安全・防犯団体などが一丸となり、夏型事故や水難事故の防止、青少年の非行防止を図る。

 今年の運動では▽青少年の健全育成と非行防止▽子どもと高齢者の事故防止と飲酒運転の撲滅▽街頭犯罪などの防止▽海・山・川での事故防止―の4点を重点目標に掲げた。

 初日の22日、鶴岡地区の出発式が鶴岡市下名川の朝日生涯施設「すまいる」で行われ、関係者約250人が参加。早坂俊一鶴岡警察署長が「皆さんの息の長い啓発活動は、地域の事故防止と犯罪防止などに大いに役立っている。これからも皆さんと連携をとりながら安全・安心を守り、その輪を広げてくださることを願う」とあいさつ。

 続いて、鶴岡署管内の自動車販売店の女性従業員9人に「シートベルトレディー」委嘱状を交付。朝日小学校児童が「朝日祥雲御山太鼓」を披露した。最後に朝日地域老人クラブ連合会の清野義次会長が「長年の経験と知識を生かして、自分の身は自分で守る」、朝日小6年の山口夢乃さんと伊藤紀さんが「横断歩道や自転車の交通ルールを守り、気をつけて夏休みを過ごす」などと安全宣言した。

 出発式終了後、参加者全員が国道112号で街頭立哨を繰り広げ、ドライバーに交通安全を呼び掛けた。

 期間中、鶴岡署管内では、自動二輪車で幹線道路を模範走行し、交通安全を呼び掛ける「自動二輪車」交通マナーアップキャンペーン(7月26日)、成人式の出席者に交通安全を呼び掛ける「はたちの交通安全キャンペーン」(8月12―15日)などを展開する。

出発式終了後、国道112号で街頭立哨を行い、ドライバーらに安全運転を呼び掛けた
出発式終了後、国道112号で街頭立哨を行い、ドライバーらに安全運転を呼び掛けた



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