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2010年(平成22年) 9月9日(木)付紙面より

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慰問のお礼は笑顔 お年寄りにすし振る舞う

 すし店「三幸」(鶴岡市本町二丁目)店主の川上祐士さん(70)が8日、鶴岡市羽黒町手向の特別養護老人ホーム「かみじ荘」(吉田誠施設長)を訪れ、入所のお年寄りににぎりずしやちらしずしを振る舞った。

 川上さんは「外出機会の少ない施設のお年寄りに、おすしをたくさん食べてもらいたい」と毎年かみじ荘を訪問し、無償でおすしを提供しており今年で19回目。

 今回は、入所者のほかショートステイとデイサービスの利用者合わせて約90人分を用意。マグロやサーモン、甘エビなどのにぎりずしと、イクラなどを載せたちらしずしを振る舞った。

 お年寄りの中にはあっという間に一人前を平らげ、おかわりをする人も。80代男性は「マグロが一番好き。毎年楽しみにしている」と話していた。川上さんは「にぎりずしではかめない、飲み込めないという人のため、昨年からちらしずしも出すことにした。喜んでもらえたらこちらもうれしくなる」と話していた。

お年寄りたちに「いっぱい食べて」と声を掛ける川上さん(中央)
お年寄りたちに「いっぱい食べて」と声を掛ける川上さん(中央)



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