文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2011年(平成23年) 10月22日(土)付紙面より

ツイート

まるで絵画のように 月山高原牧場近く 牧場近く

 誰にも教えたくない秘密の場所―。鶴岡市羽黒町川代の月山高原牧場近くの高原で、一面のコスモス畑が広がっている。晴れた日には月山を背景に牧草地の緑、ススキの薄茶色と絶妙なコントラストを演出。まだ知る人ぞ知る隠れスポットだ。

 耕作放棄地をヒマワリ畑にするなど農業再生事業に取り組んでいる有志グループ「ハグロファーム」が鶴岡市農業委員会とともに整備。今夏で開設2年目となったヒマワリ畑東側の奥まった土地3ヘクタールを新たに耕し、初夏にコスモスの種をまいた。

 夏の終わりからポツポツと花は咲き始めたが、秋晴れが続いた今週初めに一気に咲きそろった。高台の斜面に濃いピンクや白、薄いピンクの花が無数に広がり、周りの開拓地には赤カブなど高原野菜を育てる畑地の緑、手付かずのススキ畑は薄茶色とパッチワーク模様となって、広大な景色を演出している。

 コスモス畑の真ん中には古びたいすが1つ。その“特等席”が空いていたらラッキーだ。

 場所は月山高原牧場・ハーモニーパークから鶴岡側に約800メートル。

まるで絵画のよう。秋の月山を背景に、無数のコスモスが広がる=20日午後
まるで絵画のよう。秋の月山を背景に、無数のコスモスが広がる=20日午後



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field