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2015年(平成27年) 7月28日(火)付紙面より

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英語応対って難しい もてなしの心学ぶ

 園児・児童を対象にした「英語でホテルのお仕事体験」が27日、酒田市のホテルリッチ&ガーデン酒田(熊谷芳則社長)で始まった。28日までの2日間、米国の小学校教諭、ウイリアム・デスモーレさん(カリフォルニア州サンフランシスコ)やホテルスタッフの指導で子供たちが英語、もてなしの心を学ぶ。

 国立青少年教育振興機構が展開している「子ども夢基金助成活動」の一環として、市内の子供たちから相手を思いやる気持ちを育んでもらうとともに、英語でのコミュニケーション能力を高めてもらおうと、松若中央学院(同市若竹町一丁目、板垣聖子学院長)が同ホテルの協力で企画した。

 今回は市内在住の年長児から小学5年まで男女20人が参加。ウイリアムさんは日本の歴史や文化に興味があり、夏季休暇を利用し来日。1カ月間ほど滞在する予定という。

 参加した子供たちは初日、午前9時半に“出勤”。首元にきりっとちょうネクタイを締めた後、ウイリアムさんの指導で、フロント・レストラン業務に必要な英会話を2人一組になって学習。英語で「飲み物は何にしますか」「午後7時にレストランを予約しました」と何度も繰り返していた。

 西荒瀬小5年の門田遼君(10)は「アルファベットを見ると、えっという感じになる。英語は難しい」と話していた。2日目は実際にフロント、レストランに立ち、仕事を体験する。

ウイリアムさん(左)やスタッフの指導でホテル業務を体験する子供たち
ウイリアムさん(左)やスタッフの指導でホテル業務を体験する子供たち



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