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2016年(平成28年) 4月9日(土)付紙面より

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新1年生希望と期待を胸に 小学校入学式

 庄内地方の多くの小学校で8日、入学式が行われ、スーツやワンピースに身を包んだ新1年生たちが希望と期待を胸に学校生活の一歩を踏み出した。

 本年度は7日の2校を皮切りに、新入生がいなかった飛島小を除く全ての小学校が11日までに入学式を行う。8日は庄内の小学校69校のうち45校で行われた。

 鶴岡市立朝暘第五小学校(大塚等校長、児童386人)では、午前10時の開式を前に新入生75人(男子38人、女子37人)が少し緊張した様子で手をつないで入場。5、6年生が文化箏で「さくら」を演奏し歓迎。新入生は担任から一人ずつ名前を呼び上げられると大きな声で「はい!」と返事をして立ち上がった。

 大塚校長は式辞で「今日から皆さんは朝暘五小の児童。ちょっぴり心配なこともあるかもしれませんが、皆さんを何より大切に考える先生と優しく頼もしいお兄さんお姉さんがみんなを助け導いてくれるので何でも聞いて」と述べた。

 来賓祝辞に続いて在校児童を代表して能登山彩桂さん(6年)が「学校には優しいお兄さんお姉さんがたくさんいます。分からないことや不安なことは聞いてください。大きな夢と目標をしっかり持って頑張りましょう」と歓迎の言葉。新入生を代表して吉永美優さんが「学校生活を楽しみにしていました。友達をたくさんつくって助け合い、勉強も運動も一生懸命頑張りたいです」と決意を述べた。最後に在校生が歓迎の歌「ひとつぶのいのち」を披露。新1年生たちは学校生活への期待を胸に笑顔で聞き入っていた。

少し緊張した様子で入場する新1年生=朝五小
少し緊張した様子で入場する新1年生=朝五小



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