2016年(平成28年) 6月29日(水)付紙面より
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鶴岡市の朝暘武道館で26日、親子触れ合いレクリエーション大会「おやこであそぼう」が開かれ、旧市内の市立保育園に通う園児とその保護者がゲームや体操を楽しんだ。
レクリエーション大会は鶴岡市のかたばみ、西部、南部の3保育園の保護者がつくる鶴岡市立保育園保護者会連絡協議会(佐藤智也会長)が、3園の保護者の交流を深めるとともに、園児と保護者の触れ合いを広げようと毎年この時期に行っている。今回で28回目。
この日は3園から園児と保護者、きょうだいなど約200人が参加。「追いかけ玉入れ」「大玉ころがし」「おたすけゲーム」「ぶろっこリン体操」などさまざまなレクリエーションが繰り広げられ、園児たちがお父さんやお母さんと一緒にゲームを楽しんだ。詰め掛けた保護者も頑張るわが子の姿を写真に収めようとカメラを向け、応援に力を入れていた。
南部保育園の佐藤そらちゃん(3)は「大玉ころがしが楽しかった」と笑顔で感想。母親の裕紀さん(38)は「家で遊ぶのとは違って、子どもと1対1で向き合う時間が持てて良かった」と話していた。