文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2016年(平成28年) 7月1日(金)付紙面より

ツイート

巨大垂れ幕「山校祭」PR

 鶴岡市上山添の鶴岡南高山添校(京谷伸一校長、生徒56人)の学校祭「山校祭」を前に、全校生徒で色塗り作業をした巨大垂れ幕が29日、校舎正面に取り付けられた。学校祭の一般公開は7月2日。

 巨大垂れ幕は山添高校時代からの伝統行事。今回は、生徒会執行部で考えた「優芽(ゆめ)?咲かせよう 笑顔広がる人の輪?」とのスローガンを基に、生徒会長の宮崎樹莉亜さん(17)=3年=が原画を作成し、24日に全校生徒が色塗りして完成させた。幅20メートル、高さ8メートルの布地の画面に、スローガンをメーンに据えて、優しさをイメージして花や女性の横顔を描いた。布地は地元の松文産業が提供。

 取り付けは、生徒会などの生徒や職員など合わせて約20人が参加。時折吹く風に取り付け途中の垂れ幕が大きくあおられる場面もあったが、1時間ほどで作業は無事終了。4階屋上で垂れ幕の位置を調整した生徒たちは、正門前から垂れ幕を見上げ、「おー」「できた、できた」と満足げな表情を見せた。宮崎さんは「生徒一人一人が思いを込めて色を塗った。少しでも立ち止まって眺めてもらえれば」と話していた。

 「山校祭」は1日に近くの櫛引公民館でオープニング行事が行われ、2日午前9時半から午後2時まで一般公開。お好み焼きやカレー、パフェ、玉こんにゃくなどの各メニューを100円以下で販売するほか、輪投げや金魚すくい、「おはなしの会」などの小学生を対象にした無料で楽しめるイベントも用意している。

学校祭の開幕を告げる巨大垂れ幕がお目見え
学校祭の開幕を告げる巨大垂れ幕がお目見え



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field