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2016年(令和-2年) 12月15日(木)付け紙面より

働く環境ややりがいに理解 鶴工高2年生が地元企業と意見交換

 県庄内総合支庁主催の「高校生と地元企業との交流会」が13日、鶴岡市のマリカ市民ホールなどで開かれた。地元に就業場所を有する企業が参加し、高校生たちが働く環境について理解を深めた。

 地元就職に関する意識の向上や機運の醸成を図り、高校卒業後や進学先卒業後の地元定着を促進しようと実施。3年目となる本年度は11月に酒田光陵高校を対象に開催したのに続き2回目。

 この日は鶴岡工業高の2年生195人、企業側は製造業を中心に建設業やサービス業、医療、福祉、情報通信など庄内一円の36社が参加。高校生は約6人のグループで各社のブースを回り、30分ずつ4社の説明を聞いた。各社のブースでは企業の担当者が会社概要や業務内容、求める人材像などを説明。生徒たちはメモを取りながら真剣な表情で説明を聞き、「採用されるために必要なことは」「仕事のやりがいを感じるのはどんな時」などと質問していた。

鶴岡工業高の2年生が地元企業と交流した
鶴岡工業高の2年生が地元企業と交流した


2016年(令和-2年) 12月15日(木)付け紙面より

高校生ビジネスプラングランプリ 光陵高2年連続ベスト100入選

 日本政策金融公庫が全国の高校生を対象に募集した「第4回高校生ビジネスプラン・グランプリ」で、酒田市の県立酒田光陵高校CSR研究チーム(齋藤望美代表、8人)によるプラン「産業廃棄物で山居倉庫の欅を救え! 「共生のまちの力」で酒田の観光資源を守る」がベスト100に入選。表彰式が13日、同校で行われ、同公庫酒田支店の木村亘支店長が賞状を手渡した。

 高校生に対する起業教育推進を目的に日本公庫が2013年から実施しているコンテスト。4回目の今年は、全国の324校から2662件のプランがエントリー。審査の結果、光陵高チームによるプランは、最終選考に進出する10プランを含めたベスト100に選ばれた。本県からは唯一のベスト100入りで、同校としては2年連続。

 齋藤代表はじめ国際経営科3年生8人が夏休み明けから放課後などに練ったプランは、伐採された山居倉庫のケヤキの枝を用い、授産施設で働く障害者が木製キーホルダーを製作するもの。キーホルダーには市公認キャラクター「あののん」「もしぇのん」、ニュージーランド出身で本県スポーツ国際交流員のベンジャミン・ボウルズさん(ボート競技)による「TOGETHER AS ONE(みんな一つに)」をイメージして考案したデザインを、同校工業科の生徒が作成した焼き型で焼き印を押す。「酒田のお土産品」として販売、収支計画では3年後に売上高9884万円、純利益1331万円を目指す。

 表彰式は同校校長室で行われた。鈴木和仁校長、庄司豊教頭らが見守る中、木村支店長は齋藤さんに賞状を手渡し「産業廃棄物を削減するとともに、障害者の所得向上、さらに環境保全につなげるという視点が素晴らしい。後輩に引き継いで来年度以降もこのグランプリに挑戦してほしい。おめでとう」と激励した。

 地元企業への就職が決まっている齋藤さんは「プラン作成を通し、自分で先を見通して計画を立てていくことの大切さを学んだ。社会人になっても忘れず、考えながら行動したい」と語った上で、「障害者の所得向上は2012年の開校時から先輩たちが取り組んできたもの。後輩からも引き継いでもらえたら」と話していた。

木村支店長(左)から賞状を受け取り笑顔の光陵高CSR研究チームのメンバーたち
木村支店長(左)から賞状を受け取り笑顔の光陵高CSR研究チームのメンバーたち



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