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2017年(平成29年) 3月17日(金)付紙面より

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希望胸に巣立つ

 庄内地方の多くの中学校で16日、卒業式が行われ、卒業生たちが保護者や恩師、在校生に見守られながら学びやを巣立った。庄内教育事務所によると、庄内地方の中学校卒業式は15日に4校で行われ、この日は鶴岡、酒田、庄内、三川、遊佐の18校で行われた。

 このうち、鶴岡市立鶴岡第二中学校(石崎幸宏校長)では、171人が晴れの門出を迎えた。石崎校長は式辞で「人は悲嘆に暮れ、思い悩むことで成長する。失敗を恐れずに挑戦し続けることを忘れないで。そして、心通い合うつながりを大事にして」と激励。来賓祝辞などの後、在校生代表が「はなむけのことば」を述べた。卒業生を代表して佐藤匠さんと角掛綺海さんの2人が「巣立ちのことば」を発表。涙をこらえながら、「大切に育ててくれてありがとう」「共に過ごした日々は一生の宝物」と家族や友人、恩師らに感謝の気持ちを伝えた。

 在校生と卒業生が最後の全校合唱で「大地讃頌」を歌い上げ、卒業生が「ひとつの朝」「河口」を合唱した。その後、温かい拍手に送られて退場。卒業生はすがすがしい笑顔や、感極まった様子で目を潤ませるなどさまざまな表情を見せていた。

家族や後輩、恩師らの温かい拍手が会場に響き渡る中、退場する卒業生たち=鶴岡二中
家族や後輩、恩師らの温かい拍手が会場に響き渡る中、退場する卒業生たち=鶴岡二中



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