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2017年(平成29年) 5月13日(土)付け紙面より

旧いこいの村庄内「チューリップ園」 10万個の球根守ろう

 昨年10月末で閉館した鶴岡市千安京田の旧いこいの村庄内の敷地内にあるチューリップ園をめぐり、約10万個の球根を守ろうと、市民ら有志が動きだした。管理する県の許可を得た上で、14日(日)午前10時から現地で花茎を切り取るなどの手入れ作業をするという。協力者を広く募っている。

 同施設のチューリップ園では例年、5月の見頃を過ぎたころから花を取り来年に向けた手入れ作業が始まる。その後6月ごろから球根を掘り起こしてきれいにし、大型の扇風機で乾燥させて保管。9月10日ごろに植え直し、秋には除草剤をまいていた。一連の作業は同施設のパート従業員約5人で担ってきた。花茎を切る作業だけで10日ほどかかっていたという。

 元パート従業員らによると、手入れは閉館した昨年10月末まで例年と同様に行われていたというが、閉館後は手が加えられていなかった。

 今年は3割が開花しなかったものの、見頃の5月の連休前後には、楽しみに訪れる市民の姿がちらほら。三浦照幸さん(63)=同市城南町、自営業=もその一人で、「チューリップ園は鶴岡の財産。このままなくしていいのか」との思いをフェイスブックで発信したところ知人らが賛同。「球根だけでも何とかできないか。放っておいたら駄目になる」と県へも働き掛けを行い11日、14日の作業について許可が下りた。

 管理する県商工観光部観光立県推進課は「球根の掘り起こしや、植え直しといった作業については、今後話し合いながら検討していきたい」としている。

 当日は、午前10時現地に集合。大山園芸の佐藤昭一さん(86)=同市大山三丁目=が指導し、県職員も立ち会う。参加者は軍手や手袋が必要。問い合わせは三浦さん=電090(2957)0261=へ。

花をつけていないチューリップも目立つ。今年は約3割が開花しなかった=4月26日
花をつけていないチューリップも目立つ。今年は約3割が開花しなかった=4月26日



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