2017年(平成29年) 5月25日(木)付紙面より
ツイート
鶴岡市の鶴岡郵便局(伊藤久樹局長)の社員たちが23日、鶴岡天神祭のパレードコースとなる同郵便局前を花で飾ろうと、プランターに苗の植え付け作業を行った。
天神祭に向けた美化活動の一環で昨年から始めた。この日は社員25人が参加。用意したプランター30個に培養土などを入れた後、手分けしてピンクのサフィニア、赤や白のベゴニア、黄色のメランポジウム、黄色やオレンジのマリーゴールドの4種類計70本の苗を植え、山王通り側に設置した。
プランターは夏まで設置することにしており、社員の一言メッセージも添える予定という。お盆ごろには別の花への植え替えも計画している。同郵便局の吉田敬之総務部長は「伝統ある天神祭の盛り上げに少しでも貢献できれば」と話した。