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2017年(平成29年) 9月6日(水)付け紙面より

たわわに実る 「刈屋梨」収穫

 酒田市刈屋地区で、特産「刈屋梨」のうち主力品種「幸水」の収穫作業が最盛期を迎え、パチンという小気味良いはさみの音が畑に響き渡っている。

 刈屋地区では明治時代初期に梨栽培がスタート。土壌が適していたことや、地元農家の努力によって「刈屋梨」のブランド名が定着している。

 「先代から引き継いで3シーズン目」と話す小松広幸さん(52)方の梨畑では5日午前、家族が出て作業。一つ一つ丁寧にもぎ取っていた小松さんは「小玉傾向だったが、雨がそこそこ降ってくれたおかげで玉の肥大は良くなった。日照もあって糖度も高い。高品質の梨ができた」と、額に汗しながら話していた。

 小松さんによると、幸水に続いて「秀玉」「豊水」「あきづき」「南水」などの和梨、「ラ・フランス」「シルバーベル」といった洋梨を収穫。作業は11月末まで続くという。

「幸水」の収穫が最盛期を迎えた=5日午前、酒田市刈屋の小松広幸さん方梨畑
「幸水」の収穫が最盛期を迎えた=5日午前、酒田市刈屋の小松広幸さん方梨畑



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