2017年(平成29年) 11月23日(木)付紙面より
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鶴岡市民憲章推進協議会(難波眞一会長)の会員らが22日、鶴岡公園で花壇作りに取り組む「花いっぱい運動」を行った。
同協議会の「きれいなまちづくり部会」(松田陽子部会長)の活動の一環。6月とこの時期の年2回、鶴岡公園東側の花壇への植栽活動を続けている。活動を通して、市民憲章の周知や自然豊かな環境づくり、健康な心と体の育成などを呼び掛けている。
この日は午前9時ごろにスタート。協議会のメンバー約20人が赤や黄、紫、白などのビオラ約150苗を色の配置を考えながら植え、にぎやかな花壇にした。
難波会長は「長年続けている。真冬に咲く花を見て明るい気持ちになってもらい、市民憲章の趣旨である環境を整え、自然を尊び、郷土を愛する心を育んでもらえれば」と話していた。
ビオラは春先まで咲き続けるという。