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荘内日報ニュース


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2017年(平成29年) 12月13日(水)付け紙面より

荘内病院「ドクター出前講座」展開

 鶴岡市立荘内病院(三科武院長)は、医師らが地域に出向き地域医療の現状を市民に伝える「ドクター出前講座」の取り組みを始めた。がん予防に関する医師の講話や救急外来を受診する際の注意点などを紹介する寸劇、膝を突き合わせてのフリートークを通して、地域の基幹病院としての荘内病院の役割をあらためて知ってもらうもの。2回目の出前講座が9日、同市の民田公民館で開かれ、高齢者を中心に約40人が参加した。

 出前講座は、同病院地域医療連携室長で外科系診療部長の鈴木聡医師が発案した。荘内病院を身近な医療機関として理解してもらうとともに、市民が何を求めているか、生の声を聞こうと企画。地域の衛生協力会や老人クラブなどの協力で、先月12日に道田町公民館で1回目を開いた。

 2回目となった民田公民館の出前講座では、鈴木医師が講話で、がんを防ぐ12カ条など日常生活でのがん予防対策を紹介。研修医の佐藤みさお医師と地元住民の出演による寸劇で、腕のしびれを感じて救急外来を訪れ、検査で軽い脳梗塞と診断されるというケースを題材に救急医療の重要性を伝えた。

 フリートークでは「腕が少ししびれたぐらいで救急車を呼んでもいいのだろうか」との質問があり、鈴木医師は「脳梗塞の治療は時間との勝負。しびれがあって脳梗塞が疑われる場合は自分で車を運転せず、救急車を呼んでほしい」とアドバイス。がんの治療や再発防止、検診などについても質問があった。

 鈴木医師は「出前講座を通じて、地域の人たちが荘内病院に何を期待しているかといった点も把握できれば。荘内病院には実力のある研修医が第一線で活躍しており、こうした講座で研修医についても理解を深めてもらいたい」と話している。本年度最終となる3回目は来年2月10日、みどり町公民館で開かれ、地元住民以外の参加も可能。問い合わせは同病院地域医療連携室=電0235(26)5155=へ。

「ドクター出前講座」の中で、研修医と地元住民が寸劇を通じて救急外来の受診を分かりやすく紹介した=9日、鶴岡市・民田公民館
「ドクター出前講座」の中で、研修医と地元住民が寸劇を通じて救急外来の受診を分かりやすく紹介した=9日、鶴岡市・民田公民館


2017年(平成29年) 12月13日(水)付け紙面より

酒田で「岸洋子メモリアルうたごえ」コンサート

 酒田市出身のシャンソン歌手、故岸洋子さん(1934―92年)の楽曲を歌い継いでいこうと、今年5月に設立した「岸洋子を歌いつぐ会」(高瀬靖会長)による「岸洋子メモリアルうたごえ」が12日、同市の希望ホールで開かれ、同会事務局長を務める元音楽教師の佐藤喜和子さん(酒田市新橋四丁目)の指導で、市民らが「希望」をはじめとした岸さんの楽曲、唱歌を合唱した。

 高瀬会長が代表を務める「かたりべ玉てばこ」(同市)は今年3月、「心をつなげよう歌の力」をテーマに「春の『玉てばこ』コンサート」と銘打ったコンサートを市内で開催。本県に縁のある音楽家でつくるアンサンブル・ノエルの伴奏で、集まった市民約150人が「夜明けのうた」などを合唱した。

 同コンサート開催に奔走した高瀬会長、佐藤事務局長は「これからも岸さんの歌を歌い継いでいこう」と、岸さんの没後25年という節目に合わせて市民に呼び掛け今年5月に「歌いつぐ会」を設立。会員は趣旨に賛同した10人ほど。

 岸さんの忌日(12月11日)に合わせた今回のイベントは、ひらた歌声喫茶「すまいる」と共に実施し市民ら約150人が参加。佐藤事務局長のリードで、「希望」「夜明けの歌」「冬景色」「カチューシャ」「追憶」「愛の讃歌」といった楽曲で館内に歌声を響かせた。高瀬会長は「岸さんの歌声がわれわれの耳から消え去ることはない。郷土の先輩で、いつまでたってもお姉さんという感じ」と話した。

佐藤事務局長(左)のリードで合唱する参加者たち
佐藤事務局長(左)のリードで合唱する参加者たち



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