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2018年(平成30年) 5月6日(日)付紙面より

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鼠ケ関大漁旗フェス 県内外から行楽客、詰め放題も大盛況

 ゴールデンウイーク後半の5日、地元の鮮魚を格安で販売する鼠ケ関大漁旗フェスティバルが鶴岡市の鼠ケ関港であり、県内外から訪れた行楽客でにぎわった。

 鼠ケ関漁業青年会が中心になって「新鮮な地元の魚をPRしよう」と1992年から毎年実施。鮮魚を目当てに、地元をはじめ内陸や県外からも家族連れなど約1万人が訪れる大型連休の恒例イベント。今回で27回目。

 好天に恵まれたこの日、会場の県漁協念珠関総括支所の前では、日本海側を観光中という仙台市在住の家族を先頭に、当日午前2時ごろから鮮魚販売に列をつくり始めた。午前10時、開式を告げる地元の辨天(べんてん)太鼓による威勢のいい音を合図に、待ち構えた人たちが案内で入場。

 鮮魚販売では、直前の不漁も心配されたが、タイ、ヒラメ、アカラ、ガサエビ、スズキ、カスベ、ズワイガニなどが並び、いずれも市価の2―3割引きで販売された。毎年好評の詰め放題コーナーの前には人だかりができ、開始から1時間ほどで終了になっていた。

 酒田市飛鳥から家族で訪れた鈴木のどかさん(9)=南平田小4年=は、「早起きしてきた。詰め放題でたくさん取れて良かった。どんがら汁にして食べたい」と笑顔だった。
 会場では漁船クルージングや小学生対象の魚つかみ捕りなども行われ、大勢の人でにぎわっていた。

大勢の人が訪れ、格安で販売される鮮魚を買い求めた
大勢の人が訪れ、格安で販売される鮮魚を買い求めた

あっという間に終了した魚の詰め放題
あっという間に終了した魚の詰め放題


2018年(平成30年) 5月6日(日)付紙面より

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酒田市子どもまつり大にぎわい

 酒田市子どもまつりが5日、同市の日和山公園をメーン会場に開かれ、心地よい風の吹く絶好の行楽日和となる中、子どもたちがさまざまなイベントを思う存分楽しんだ。

 次代を担う子どもたちの健全育成を目的に、市、市子ども会育成連合会(市子連)など機関・団体・企業が実行委員会(委員長・須田文男市子連会長)を組織し毎年、「こどもの日」に合わせ開催。67回目を迎えた今年は、サッカーゲーム、同公園周辺を巡るウオークラリー、サイクリングといった楽しいイベントがめじろ押し。両親や祖父母の手を引いた子どもたちが大勢集まった。

 このうち、やすらぎの塔前広場で行われたマリーン5清水屋による三輪車大会には幼児約70人が参加。笛の音を合図に一斉にスタートし、20メートル先のゴールを目指して一生懸命にペダルをこいだ。中にはなかなか前に進まない子どももおり、父母らの「頑張れー」の声援にも熱が入った。

 また、消防の放水体験や「ざっこしめ大会」などには長い行列ができ、公園内は終日、子どもたちの歓声に包まれた。
           

ゴールを目指しペダルをこぐ子どもたち=三輪車大会
ゴールを目指しペダルをこぐ子どもたち=三輪車大会



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