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2018年(平成30年) 5月12日(土)付紙面より

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心を癒やす花籠プレゼント

 「看護の日」(12日)を前にした10日、鶴岡市立荘内看護専門学校の学生たちが看護実習を行う市立荘内病院の入院棟にメッセージ付きの花籠を贈った。

 同校学生自治会(山口志織会長)が患者に感謝の気持ちを表し、療養中の気持ちを和らげるとともに看護の日を広く知ってもらおうと、ナイチンゲールの生誕を記念した「看護の日」を含む「看護週間」(6―12日)にちなんで毎年実施している。

 今年は幸福・希望・誠実・愛情を意味する四つ葉のクローバーと病や心配事を引き連れて飛んでいくとされるテントウムシをモチーフにしたイラストと「看護の灯?あなたの心に陽だまりを」のメッセージを添えた花籠10個を用意した。

 この日は1―3年生56人が病院を訪問。学生たちは10班に分かれて東西5つの入院棟を訪れ、各フロアの食堂で看護師に花籠を手渡した。整形と泌尿器科の入院棟の菅原早苗看護主管は「飾る前に皆さんに見せて回っている。優しい心と花籠を患者さまに届けたい」と謝辞を述べた。

 山口会長(20)は「きれいな花を見てすがすがしい気持ちになって患者さまやご家族の心が安らげば」と話していた。花籠を見た入院中の70代女性は「癒やされる」と笑顔を見せていた。

学生と看護師が花籠を手に患者を訪問。「きれいだの」と笑顔を見せた
学生と看護師が花籠を手に患者を訪問。「きれいだの」と笑顔を見せた



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