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荘内日報ニュース


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2018年(平成30年) 8月17日(金)付け紙面より

大雨 Uターンの足直撃

 庄内地方は16日、前日夜から降り続いた大雨の影響で、JR羽越本線は一部区間の運転を見合わせ、日本海沿岸東北自動車道あつみ温泉インターチェンジ(IC)―鶴岡西IC間が全面通行止め、国道7号堅苔沢地内が全面通行止めになるなど、新潟方面に向かうUターン客の足にも影響が出た。

 山形地方気象台によると、15日夜の降り始めから16日午前11時までの総降水量は鶴岡市鼠ケ関で160ミリ、鶴岡143ミリ、酒田市浜中141ミリ、庄内町狩川125ミリなど。北陸地方の日本海海上には発達した雨雲の帯があり、北東へ進んでおり、庄内地方は同日深夜まで大雨に注意が必要。同日正午現在、鶴岡市、酒田市、庄内町に大雨警報が継続中で、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水害に注意を呼び掛けている。

 JR新潟支社によると、16日午前11時現在、特急いなほは始発から全区間運休、区間運休措置を行い、村上駅―鶴岡駅間は終日列車の運転を見合わせている。普通列車上下20本を運休している。国土交通省酒田河川国道事務所によると、日本海沿岸東北自動車道のあつみ温泉IC―鶴岡西IC間は16日午前5時40分から全面通行止め、鶴岡市堅苔沢地内の国道7号は同日午前11時から1・4キロ区間で全面通行止め規制を行っている。

 県によると、16日正午までに、鶴岡市三和の京田川、鶴岡市藤島地内の藤島川で氾濫危険水位を超えた。鶴岡市消防本部によると同日午前中、鶴岡市家中新町、上畑町、湯田川、関根、三川町押切新田で風水害警戒のため消防車が出動した。

 同地方気象台によると、17日の庄内地方は、曇りで昼前から次第に高気圧に覆われ晴れる見込み。庄内南部は朝まで雨の見込みとなっている。18日は晴れ時々曇りの見込み。

JR 新潟方面へ代行バス

 羽越本線の特急いなほが運休となり、JR鶴岡駅では乗車券の払い戻しを受ける人や運行状況を確認に訪れる人で混雑した。お盆を古里で過ごした帰省客のUターンが続き、首都圏などに戻る人たちの足を大雨が直撃した形となった。

 16日午前、同駅の改札口には「いなほ」の運休を知らせる張り紙が掲示され、運行状況を伝える電光掲示板には赤い「運休」の文字が並んだ。同駅の窓口にはいなほの乗車券を手にした旅行者の長い列ができ、JRは同駅と新潟方面との間に代行バスを運行して対応。見送りに来た家族が、バスに乗り込む乗客に「気を付けてのー」と声を掛ける光景が繰り広げられた。

 横浜市から鶴岡へ旅行に訪れた高野吉造さん(64)、伸江さん(64)夫妻は「出羽三山の国宝五重塔を見て、イワガキとだだちゃ豆を堪能してとても良い旅行だった。これから青森に向かう予定だが、水を差されてしまった。どう行けばよいか分からない」と戸惑っていた。

特急いなほが運休し、代行バスに乗る利用者ら=16日午前9時ごろ、鶴岡市・JR鶴岡駅前
特急いなほが運休し、代行バスに乗る利用者ら=16日午前9時ごろ、鶴岡市・JR鶴岡駅前



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