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2018年(平成30年) 9月4日(火)付け紙面より

鶴岡で県民芸術祭開幕式典

 第56回県民芸術祭開幕式典が2日、鶴岡市の荘銀タクト鶴岡(市文化会館)で行われ、記念公演で鶴岡市芸術文化協会加盟団体など市内36団体約500人による総合舞台芸術「水のファンタジー いのちの輝き」が上演された。鶴岡の各地域の歴史や文化、風習などを織り込んだ2時間を超える大型舞台で、市民をはじめ県内各地から訪れた芸文関係者を魅了した。

 記念公演は、今年3月にグランドオープンした同館の本緞帳(どんちょう)に採用された日本画家・千住博さんの作品「水神」にちなみ、水の精になった子どもたちが水神の力を借りながら宝物探しをする物語。水に関わる山や森、里、雨、海との出会いを通じて、生命の源でもある「水」の大切さを描いた。台本や演出、舞台美術、音響効果、照明プランなどを市民が手掛けた。

 山岳信仰や漁業など同市の合併6地域の風土を盛り込み、東栄小児童による藤島地域の獅子踊りや櫛引地域の保存会による丸岡桐箱踊りなどの伝統芸能のほか、保育園児の舞、詩吟や庄内弁の民話、琵琶や管弦楽の演奏、フラメンコやフラの群舞などさまざまな場面に市民が登場。各団体の総力を結集して壮大なファンタジー舞台を繰り広げ、鶴岡の芸術文化の総合力を示す内容ともなった。最後には出演者全員で市民歌を合唱し、記念公演のフィナーレを飾った。

 記念公演に先立ち行われた式典は、鶴岡北高音楽部による県民歌「最上川」の合唱で開幕。吉村美栄子知事(代理)、大谷駿雄県芸術文化協会長、皆川治鶴岡市長、開幕事業実行委員長の東山昭子同市芸術文化協会長があいさつ。荘銀タクト鶴岡のエントランスホールでは、オープニングセレモニーとして市芸文協加盟団体による各種作品展示、呈茶なども行われた。

生命の源の「水」の大切さを描いた記念公演で、各団体が結集して上演した総合舞台芸術のフィナーレ
生命の源の「水」の大切さを描いた記念公演で、各団体が結集して上演した総合舞台芸術のフィナーレ


2018年(平成30年) 9月4日(火)付け紙面より

RUN伴 庄内初開催

 認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指してたすきをつなぐリレーイベント「RUN伴(とも)」が1日、庄内地域で初めて行われた。認知症当事者や家族、支援者ら125人がそろいのオレンジ色のTシャツに身を包んでゴールを目指し、認知症への理解を訴えた。

 RUN伴は北海道から沖縄まで全国で行われており、県内では有志が実行委員会を組織して2年前から内陸で実施。今年は庄内地域でも有志が実行委員会(鷲田良平委員長)を組織して初めて開催した。

 この日は午前8時、酒田市浜松町の山容病院をスタート。酒田市、三川町、鶴岡市で設定されたコースを走り、ゴールの鶴岡市役所までたすきをつないだ。午後1時15分すぎ、参加ランナーが到着すると応援者から「お疲れさま」と拍手が送られた。

 参加ランナーの佐藤高彦さん(36)は「病院に勤務しているので認知症は身近な病気。イベントの盛り上げに協力できればと参加した。機会があれば職員や患者さんと一緒に走りたい」と感想。実行委員会広報の小柳朋之さん(37)は「天候にも恵まれ、多くの参加や応援があって良かった。これからも続けて認知症への理解を広げたい」と話していた。

そろいのTシャツに身を包んだ認知症当事者や支援者らが一緒にゴールテープを切った
そろいのTシャツに身を包んだ認知症当事者や支援者らが一緒にゴールテープを切った



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