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2018年(平成30年) 9月7日(金)付け紙面より

赤川に親しもう!!

 鶴岡市は地域住民と連携して河川空間を整備する国土交通省の「かわまちづくり」支援制度への登録に向け、市内を貫流する赤川の利活用や維持管理の在り方などをまとめた市赤川かわまちづくり計画書の案をまとめた。整備の基本方針を「自然との交流・にぎわい・健康づくりの自然レクリエーション拠点」とし、同市大半田から黒川までの約8キロ区間で、川遊びや水辺での小イベントができる親水護岸の整備、芝生広場や遊具設置などが盛り込まれた。本年度内の申請・登録を目指し、整備期間は2020年度から10年間を見込んでいる。

 同支援制度は国交省が09年度に創設。市町村や住民との連携で立案された水辺の整備・利活用に関する計画に対し、河川管理者の国が支援・助言する取り組みで、地域のまちづくりと一体となった水辺空間の整備を後押しする。県内では6カ所、うち庄内では庄内町清川地区、三川町の2カ所が登録されている。

 鶴岡市は昨年9月、計画案を取りまとめる組織として有識者や漁協、経済、スポーツ、町内会、小学校PTA、子育てサークルなど各団体の代表、公募委員による「赤川かわまちづくり協議会」を設置し、ワークショップを開催するなどして整備メニューを検討してきた。同協議会のアドバイザーには河川管理者として国交省酒田河川国道事務所が加わっている。

 計画書案では整備メニューのテーマとして▽自然環境の利用と自然体験学習を進める「河川環境・景観と調和した空間創出」▽水辺で憩い、イベントを楽しむ「にぎわい空間創出」▽スポーツによる健康づくりと交流の「市民の健康を支える空間創出」―の3つを設定。赤川に親しむため新規イベント開発や情報発信の強化、市民との協働による維持管理の仕組みづくりといったソフト施策、川へのアクセス向上を図る安全な護岸整備や周遊ルート整備、多目的利用の広場や駐車場整備などのハード施策を想定している。

 ハード面の整備は、20年度から5年間を第1期として鶴羽橋―三川橋周辺の下流域、25年度から5年間を第2期として王橋―鶴羽橋周辺の上流域に分け、国交省と市が事業を進める計画。市は、対象となる沿線地域で計画書案の説明会を開催する。14日(金)に市役所、25日(火)に櫛引生涯学習センター、27日(木)に市羽黒庁舎で、それぞれ午後2時、同6時の2回開く。問い合わせは市都市計画課公園緑地係=電0235(25)2111、内線466=へ。


2018年(平成30年) 9月7日(金)付け紙面より

神子修行始まる

 出羽三山神社(宮野直生宮司)の女性だけの山伏修行「神子修行」が6日、鶴岡市の羽黒山中で始まった。9日まで、朝晩の水ごりや禊(みそぎ)、月山への山駆けなどを通じて参加者が自分を見つめる修行を積む。

 同神社の山伏修行は男性のみに解放されていたが、出羽三山開山1400年の1993年から女性にも門戸を開いた。今年は北海道から福岡県まで、23歳から78歳の77人が参加。紅花染めの装束と白い宝冠を身に着けた参加者たちが随神門前に集合。神事を行った後、宮野宮司を大先達に石段を歩き山頂を目指した。昨年に続き参加した岐阜県神戸町の40代の女性は「大変だったが達成感があった。今年はお礼参りの気持ちも込めたい」、お膝元の手向地区から初めて参加した阿部斐子さん(29)は「出羽三山神社の宮司だった祖父が神子修行をつくったと聞いている。そうした家族の歴史も感じ取りながら修行に励みたい」と話した。

随神門を通り神子修行の一行が山頂を目指した
随神門を通り神子修行の一行が山頂を目指した



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