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2019年(平成31年) 1月19日(土)付け紙面より

国道112号月山道路 異例降雪時タイヤチェーン規制 規制区間12キロ短縮

 国道112号月山道路を対象にする異例降雪時のタイヤチェーン規制で、国土交通省酒田河川国道事務所は17日、実際に規制を行う際のチェーン未装着車の通行止め区間について、当初の鶴岡市上名川の上名川除雪ステーションから、約12キロ西川町寄りの「十座沢駐車帯」に変更することにした。規制区間に入る同市大網地区の住民から規制区間見直しの要望を受け、運用時の通行止め標識設置箇所の変更を決めた。

 チェーン規制は大雪による車の大規模な立ち往生を防ぐことを目的に、国交省と警察庁が今冬から実施するもの。先月14日に改正省令が施行され、全国で国道6、高速道路7の計13区間が対象となった。

 月山道路は東北地方で唯一対象となり、気象庁が大雪特別警報や大雪に対する緊急発表を出すような異例の降雪時に、上名川除雪ステーションから西川町月山沢の荒沢駐車帯までの26・7キロでチェーン装着車以外の車両の通行を禁止することにしていた。

 これに対し、規制区間に含まれる大網地区の住民が、同事務所に説明会の開催を要請。今月8日、同地区の市朝日東部コミュニティセンターで開かれた説明会で、出席した住民から「月山道路はわれわれにとっての生活道路。規制が実施され、帰宅時にチェーンがないなら引き返せと言われても困る」「山越えの車両のみを規制すればいいこと」などといった意見が相次ぎ、規制区間の見直しを求める強い要望が出された。

 今回の運用見直しは、こうした要望を踏まえ、国交省側が判断した。実際の運用に当たっては、上名川除雪ステーションでチェーン装着の確認や規制の周知を図り、十座沢駐車帯にチェーン未装着車の通行止め規制標識を設ける。これに伴い、実質的なチェーン規制区間は約15キロに短縮され、大網地区は規制区間に含まれなくなる。十座沢駐車帯は湯殿山スキー場の出入り口から約700メートル西川町寄りにある。

 同事務所は17日に見直し内容を大網地区住民や鶴岡市朝日庁舎に伝えた。同事務所は「規制区間が生活道路となっている大網地区の要望と実情を考慮し、県警などとも検討して規制実施の標識設置箇所を見直すことにした。実際の規制の際には2、3日前から事前広報を行った上で、月山道路を通過する車両については上名川除雪ステーションで装着をチェックする」と話している。



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