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2019年(平成31年) 2月13日(水)付紙面より

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保護者へ求人情報

 庄内地域の人口減少や若者定着促進対策として、県庄内総合支庁は、地元高校を卒業・進学し2020年春に卒業予定の現大学3年生など約1100人の保護者世帯を対象に送付するガイドブック「地元企業求人ガイド」を作成する。企業情報や求人情報とともに、企業からのメッセージやアピールポイントなどを掲載し、就職活動が解禁となる3月に合わせて送付する。同支庁は掲載企業を募集している。

 県外へ進学した若者を地元に呼び込むため、保護者と一緒に地元就職について検討してもらおうと、同支庁が地元高校と連携し2015年度から作成。地元高校を通じて大学や大学院、短大、専門学校生など対象となる保護者世帯にメール便で送付している。昨年度は81社を掲載した。

 同ガイドはA4横判。掲載条件は庄内地域に就職場所があり、20年春に大学等卒業予定者の採用計画があること。掲載無料。申し込み方法は同支庁ホームページの地元企業求人ガイド掲載企業募集案内から「企業情報シート」をダウンロードし必要事項を記入、画像データを添付の上、電子メールで同支庁地域経済産業課宛てに送信する。企業情報シートは同課ホームページにも掲載する。申し込み締め切りは18日(月)。

 企業情報シートには企業理念や事業内容、代表者や若手社員のメッセージ、アピールポイントなどを掲載する欄も設けている。同課では「保護者の間でも地元にどのような企業があるか、あまり知らない実態がある。学生や保護者への魅力アピールに活用を」と話している。

 問い合わせは同課=電0235(66)5484=へ。


2019年(平成31年) 2月13日(水)付紙面より

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練習の成果を披露 鶴岡ジュニアオーケストラコンサート

 鶴岡市内の小中学生らで構成する鶴岡ジュニアオーケストラ(佐々木仁道代表)のコンサートが10日、荘銀タクト鶴岡(市文化会館)で開かれ、メンバーたちが日頃の練習の成果を堂々と披露した。

 同オーケストラは市内の小中学生の希望者を対象とした社会教育団体として2003年に設立。現在は児童生徒60人と指導者59人の計119人で組織している。コンサートは市管弦楽社会教育連盟の主催で毎年開催。16回目の今回は同連盟に加盟するジュニアオーケストラ、鶴岡フィルハーモニー管弦楽団、おんがくハウスバイオリンコースの3団体と、鶴岡南高吹奏楽研究会、本年度結成された斎バイオリンサークルの計5団体約150人が出演した。

 ステージは3部構成で第1部はジュニアオーケストラが単独で演奏。ハイドンの「コラール」や木村カエラの「バタフライ」、アニメ映画「耳をすませば」の主題歌になった「カントリーロード」など5曲を披露。斎小児童が歌詞を作り、深澤康之教頭(同オーケストラ正指揮者)が作曲した「いつきの里」の演奏では、オーケストラの伴奏で児童が歌う演出も。演奏が終わるたびに来場者からは大きな拍手が送られた。

 第2部は各団体の交流演奏、第3部は連盟加盟団体による合同オーケストラなどが演奏した。

鶴岡ジュニアオーケストラのメンバーらが日頃の練習の成果を堂々と披露した
鶴岡ジュニアオーケストラのメンバーらが日頃の練習の成果を堂々と披露した



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