2020年(令和2年) 1月30日(木)付紙面より
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鶴岡市立加茂水族館(奥泉和也館長)に併設する魚匠ダイニング沖海月で2月9日(日)、「ふぐの日」にちなみ庄内浜で捕れたフグを味わうイベントが開かれる。
庄内浜のフグのおいしさに触れ、フグになじみを持ってもらおうと昨年に引き続き開催。前回は若い人を中心に子ども連れやカップルなど県内外から多くの来場者を集め、200皿近くのフグ刺しを提供した。
「年齢問わずさまざまな人に海を見ながらフグを味わってもらい、あらためて『魚っておいしい』と実感してもらえれば」と話す須田剛史料理長がオープンキッチンでフグ職人の包丁の技を披露し、説明を行いながらフグ刺し1皿を500円のサービス価格で提供する。
淡白でくせのないフグは、ほかの料理と合わせて食べるのもおすすめ。同ダイニングの通常メニューのラーメンやうどんセット、定食などと組み合わせて楽しむことも。ほかにも1杯200円のフグ汁は土日祝日の限定で提供している。
サービス時間は午前11時から午後3時まで、200食を予定している。