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2020年(令和2年) 10月2日(金)付紙面より

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北前船と海の役割 海上から港や町並み見学

 酒田市の浜田小学校(佐藤寿尚校長、児童213人)の5年生35人を対象に、「海の学校」が30日に行われた。児童たちは海上から酒田港や酒田の町並みを見学するとともに北前船の歴史と文化、地元の海の役割を学んだ。

 海と日本プロジェクトin山形実行委員会が「日本遺産の誇りでつなぐ海洋教育連携事業」鍋として実施。児童たちは県漁業監視調査船「月峰」に乗り込み、港内の内海から外海に出て約1時間かけて遊覧した。

 船上で北前船の西回り航路の説明を受け、船上から見える造船所やタグボートの役割などを学んだ。月峰は15―25ノット(時速約30―50キロ)の速度で航行し、児童は揺れるデッキで海風を受けながら見学を楽しんだ。

 高橋陽斗君(11)は「とても気持ち良かった。船に乗るのは2度目なので怖くはなかった」と話した。

 その後、市内の日和山公園、旧鐙屋(国指定史跡)、山居倉庫を巡り、北前船が酒田にもたらした文化や歴史に触れた。

揺れる船上でもメモを取りながら見学
揺れる船上でもメモを取りながら見学



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