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2021年(令和3年) 11月26日(金)付紙面より

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新庄総高の支援組織へ引き継ぎ 存続求めた活動総括 支援同盟会が解散

 庄内総合高校の存続を求めて活動してきた支援同盟会(清野義勝会長)の解散総会が24日、庄内町の余目第二公民館で開かれた。これまでの活動を総括するとともに、新年度発足予定の新支援組織に繰越金を引き継ぐことなどを了承した。

 同会は県の学校再編整備計画で存続が危ぶまれた同校の存続を求め、同校同窓会会員などが中心となり、2013(平成25)年7月に組織された。町や議会などと連携し、県に存続や施設整備求める請願、要望書を提出するなど活動してきた。

 同校では来年度から、新たに「昼間定時制総合学科」「通信制普通科」を開設。定時制と通信制を統合して「新庄内総合高校」としてスタートする。このことから同会では、目的を達成したと判断し解散総会の開催を決めた。

 この日は同会評議員メンバー約30人が出席。清野会長が「早いもので支援同盟会が発足してから9年が経つ。町を挙げて支援していただいたおかげで定時制などを含めた新しい学校としてスタートすることが決まった。感無量だ」とこれまでの協力に感謝した。

 議事では、これまでの活動報告、決算報告などを了承。解散後に残る繰越金については、新年度に設立予定の新支援組織へ引き継ぐことを決めた。

庄内総合高校支援同盟会の解散総会が行われた
庄内総合高校支援同盟会の解散総会が行われた



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