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2022年(令和4年) 5月21日(土)付紙面より

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鼠ケ関小 灯台見学楽しむ 地域のシンボルに上る

 鶴岡市の鼠ケ関灯台で19日、見学学習が行われ、近くの鼠ケ関小学校(齋藤優子(まさこ)校長)の子どもたちが灯台の役割を学んだ。

 海の安全を守る灯台について理解を深めてもらおうと、鼠ケ関灯台を管轄する酒田海上保安部が毎年実施している。同灯台は1925(大正14)年に建てられ、79(昭和54)年に現在の姿に改築された。コンクリート製で高さは地上14メートル、海面から灯頂部までは21メートル。最大22キロ先の海上から明かりを確認できる。

 見学学習には同校の2年生8人と6年生8人が参加。普段は入れない灯台の中を見たり、三層となっているはしごで一番上の灯器があるところまで上り、眼下に広がる日本海の大海原を眺めた。灯台の上で6年の鈴木悠斗君(11)は「風が気持ちいい。下にいる人が米粒みたいに見える。地元のシンボルの灯台のことを詳しく学べて良かった」と話した。

灯台の一番上まで上り、大海原を眺める6年生
灯台の一番上まで上り、大海原を眺める6年生



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