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2022年(令和4年) 5月22日(日)付紙面より

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仲間と協力 スキル高めたい 加茂水高生 鳥海丸実習航海へ

 鶴岡市の加茂水産高校(齋藤祐一校長、生徒71人)の実習航海が20日、日本海沖で始まった。海洋技術科航海系の2年生男子5人が県漁業実習船「鳥海丸」(倉本照幸船長、233トン)に乗船し、7月17日までの60日間、日本海と太平洋でイカの資源調査などを行う。

 この日、加茂港浜町岸壁で行われた出発式では、板垣寿勇教頭が「総合実習航海は洋上で試す集大成の場。総航程約1万キロの大航海に挑み、航海士としての知識を身に付けてほしい」と生徒を激励した。倉本船長ら鳥海丸の乗組員や指導教官が紹介された後、実習生を代表して千葉結真(ゆうま)さんが「自分の目標は航海士になること。仲間たちと協力し合い、スキルを高めたい。行ってきます」と決意を述べた。

 見送りに来た母親らから「みんなと仲良く頑張って」と背中を押された生徒たちは、加茂港沖合に停泊した鳥海丸に乗船。酒田・八戸・新潟港に入港しながら2カ月間にわたり航海実習と資源調査に取り組む。

男子生徒5人が1万キロの「大航海」に出発
男子生徒5人が1万キロの「大航海」に出発



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