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荘内日報ニュース


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2022年(令和4年) 1月26日(水)付け紙面より

県内153人を確認過去最多 庄内4市町64人鶴岡の拡大続く

 県は25日、新型コロナウイルスの新たな感染者153人を確認したと発表した。2日連続で3桁となり過去最多を更新した。新規感染者は21日連続で発生しており、2桁以上の発生は16日連続。庄内地域では三川町を除く4市町で計64人が感染。酒田市がやや落ち着きを見せている一方、前日に引き続き鶴岡市は拡大が続いている。県と山形市は同日午後に詳細を公表する。

 庄内地域の内訳は鶴岡市が幼児から70代まで男女44人、酒田市が小学生から80代まで男女14人、庄内町が小学生から50代まで男女4人、遊佐町が男子高校生と50代女性。

 鶴岡市の感染者の年齢層は幼児3人、小学生16人、中学生5人、高校生1人、10代1人、20代3人、30代2人、40代9人、50代1人、60代1人、70代2人と、幼児や小中学生で感染が拡大しているほか40代も増えている。

 酒田市は小学生1人、高校生1人、10代1人、20代4人、30代1人、40代1人、50代1人、60代2人、70代1人、80代1人と、1日当たりの新規感染者数は減少傾向にある。また、同市の50代男性はクラスター(感染者集団)が発生した市内の高齢者施設の関連という。

 庄内地域の感染者64人中、過去事例との関連が分かっているのは9人(鶴岡8、酒田1)で、残り55人は調査中となっている。

 庄内地域以外の感染者は上山市11人、米沢市5人、長井市4人、寒河江市と東根市、高畠町、南陽市が各3人、大石田町と朝日町が各2人、天童市と村山市が各1人、山形市51人。

 25日午前10時現在、本県の感染者累計は4531人(うち庄内関係1050人)。県外確認感染者が8人で検疫所確認感染者が1人。64人が入院中で244人が在宅療養中。54人が宿泊療養中で349人が入院調整中となっている。これまで3773人が退院し死者は56人。庄内地域の入院状況は、日本海総合病院が入院者6人で病床占有率14・6%、鶴岡市立荘内病院は9人で36・0%といずれも前日より下がった。


2022年(令和4年) 1月26日(水)付け紙面より

日本酒「寒造り」 最盛期に入る 庄内の各酒蔵

 庄内の各酒蔵で、日本酒の「寒造り」が最盛期に入った。

 寒造り(寒仕込み)は、余計な雑菌の繁殖が抑えられる冬場に行われる。もろみをゆっくり発酵させることで良質な酒に仕上がる。かつて酒は「間酒(あいしゅ)」「寒前酒」「寒酒」「春酒(はるざけ)」と四季を通して造られていたが、1673年に江戸幕府が酒造統制の一環として寒造り以外の醸造を禁止。その後、寒い冬場に造られるのが主流になった。

 作業工程は、洗米―蒸米(じょうまい)―放冷(ほうれい)―麹(こうじ)菌を植え付けて繁殖させる製麹(せいきく)―酒の良し悪しが決まるもろみ仕込み―熟成したもろみの圧搾―色や雑味を取り除くろ過―酒を加熱する火入れ(生酒は火入れなし)―貯蔵―などを経て出来上がる。庄内の酒蔵では「大寒」前後に寒造りが本格化する。

 鶴岡市大山二丁目の渡會本店(渡會俊仁社長)では杜氏が冷たい水で洗米した後、大きな釜で蒸し、室(むろ)に入れて麹菌をまく作業などを進めていた。

 渡會社長は「例年に比べて県内産米の品質が高い。いい酒ができそうだ」と話していた。今回仕込んだのは純米大吟醸「無垢(むく)之酒」や特別純米酒「和田来(わたらい)」など。3月上旬にかけてできるという。

蒸した米を広げて冷ます「放冷」を行う杜氏=渡會本店
蒸した米を広げて冷ます「放冷」を行う杜氏=渡會本店



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