文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2025年(令和7年) 1月25日(土)付紙面より

ツイート

オリジナル日本酒「燦樹2025」発売 「出羽燦々」原料の純米大吟醸 3種計1800本 山大・学生協で販売

 山形大学は23日、オリジナルの日本酒「燦樹(きらめき)2025」を発売した。

 燦樹は、鶴岡市の山形大学農学部・高坂農場で栽培した酒米「出羽燦々(でわさんさん)」を原料にした純米大吟醸。2007年から山大の各キャンパス内にある大学生協で販売している。

 「出羽燦々」は農薬と化学肥料の使用を50%以下に抑えた特別栽培米で、酒造会社の奥羽自慢(鶴岡市上山添)で醸造した。日本酒造りを学ぼうと山大生が昨年9月に高坂農場で酒米の稲刈りと11月に奥羽自慢で仕込みの一部を体験した。

 販売するのは「生酒」約400本、「うすにごり」約250本、「火入れ」約1150本の合わせて約1800本。いずれも720ミリリットルの瓶入りで価格は2200円(税込み)。小白川、飯田、米沢、鶴岡各キャンパスの大学生協で購入できる。約396万円の完売を予定、売り上げの一部は「山形大学基金」に寄付し学生支援に有効活用する。

発売した山大オリジナルの日本酒「燦樹」
発売した山大オリジナルの日本酒「燦樹」



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field