文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2025年(令和7年) 3月19日(水)付紙面より

ツイート

山門や五重塔照らす 善寳寺23日まで 春彼岸ライトアップ

 鶴岡市下川の善寳寺(水口道雄住職)で17日、春彼岸に合わせた境内の夜間ライトアップが始まった。本堂正面やいずれも国の登録有形文化財の山門、五重塔などが光に照らされて宵闇に浮かび上がり、境内は厳かな雰囲気に包まれている。

 善寳寺は1200年以上の歴史を持ち、海を守護する龍神を祭る。東北各地や北海道、北陸などの漁業関係者をはじめ全国から多くの参拝者が訪れ、鶴岡を代表する観光地となっている。境内のライトアップは2013年の山形デスティネーションキャンペーン・プレイベントで初めて実施した。以来、毎年さまざまなイベントに合わせて行っており、春彼岸に合わせての点灯は今回が初。

 今回は本堂正面や山門、五重塔、弥勒尊像、五百羅漢堂などをライトアップ。このうち総ひのき造り、銅板ぶきの重厚な山門は、全体に施された彫り物の陰影も手伝い、宵闇に荘厳な姿を浮かび上がらせている。

 ライトアップの期間は彼岸明けの23日(日)まで。連日午後6時から同9時まで点灯する。

光に照らされ宵闇に浮かび上がる善寳寺の山門と五重塔=17日
光に照らされ宵闇に浮かび上がる善寳寺の山門と五重塔=17日



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field