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2025年(令和7年) 3月20日(木)付紙面より

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未来を切り開く技術者に 「理魂工才、自学自習」胸に巣立つ 鶴岡高専卒業式

 鶴岡市の鶴岡工業高等専門学校(太田道也校長)の本科第58回卒業証書授与式と専攻科第21回修了証書授与式が19日、同市東原町のグランドエル・サンで行われた。

 式典には卒業生142人と修了生18人のほか教職員と保護者など約300人が出席。太田校長が本科創造工学科4コース(機械、電気・電子、情報、化学・生物)と専攻科生産システム工学専攻3コース(機械・制御、電気電子・情報、応用化学)の各代表学生に証書を手渡し、「これからは時代の進歩に即した新しい理論や技術を理解し、ものづくり的発想を展開しなければならない。本校で学んだ知識と技術的経験を基に、世界的な貢献を目指してほしい」と式辞を述べた。

 在校生代表で学生会長の沼田楓さん(情報コース4年)の送辞に続き、卒業生を代表して佐藤双音さん(機械コース5年)が「これから私たちはそれぞれの道を歩み始める。自ら学び自ら思考しながら目先のことにとらわれず、基本となる原理を深く考え実践する『理魂工才、自学自習』の校訓を胸に掲げ、先頭に立って良い未来を切り開く技術者となるべくさらに努力する」と決意を述べた。

証書を受け取った卒業生、修了生が新たな一歩を踏み出した
証書を受け取った卒業生、修了生が新たな一歩を踏み出した



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