
最近では手ごろな値段でフレンチを楽しむことができる店も増えている。でもナイフとフォークで料理を食べるのって、なぁんか尻込みしちゃうのよね…という方もいらっしゃることだろう(実は記者もそう)。そんなとき「はしでフレンチを食べられる店がある」というイング編集スタッフの言葉を聞き、早速取材に行ってきた。
昼のメニューは1200円から。西洋御膳はA(お肉)、B(お魚)、C(牛肉)、S(由良の地魚とステーキ)の4種類で、メーンとスープ、サラダ、ほか2品。御膳のほかにビーフカレーやピラフなどもある。夜のメニューはこれらの御膳に、米沢牛と仙台牛から選べる和牛御膳が加わり、1600円から。夜のメニューはデザート付きで、全ての御膳メニューにはごはんかパン、食後にコーヒーか紅茶が付いている。また、予約をすれば予算に応じてコース料理も。夜だけでなく、昼にコース料理を頼むことも可能だ。
取材をした日の西洋御膳Aは、鶏もも肉のカレーソース、アオサのスープ、生ハムのサラダ、えびのテリーヌ、タコとキュウリのマリネ。西洋御膳Bは、タラのポワレ野菜ソース、スズキのお刺し身サラダ、自家製豆腐にだだちゃ豆のソースをかけたもの(スープとテリーヌはAと同じ)。料理には地元庄内で採れた旬の食材がふんだんに使われており、野菜もたっぷり。どこか和を感じさせる器にきれいに盛り付けられている。
「丁寧に料理を作って、それを普通に食べてもらいたい」。佐藤シェフに話を伺った際によく出てきたのが、この「普通に」という言葉。年齢、性別にかかわらず、多くの人に気軽にフレンチを楽しんでもらいたいという強い気持ちが伝わってくる。目でも舌でも楽しめるフレンチを、はしでもっと気軽に。「何かおいしいものが食べたい」というとき、ぜひどうぞ。![]() |
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| 個室風のいす席。隠れ家的な雰囲気の中、ゆっくり食事ができる | リラックスして料理が楽しめるソファ席。中庭の竹が涼しげ | |
(2005年8月掲載)
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