
酒田市の中合清水屋店3階にある「アルティジャーノ」は、革製品のプロショップ。オーダーでその人のサイズに合ったオリジナルのジャケットやコート、パンツ、スカートなどのほか、バッグ類や小物も手がけている。
店長は野村宏子さん。鶴岡市内で6年間「ざ革や」として店を開いていたが、一昨年に現在の店に移転。店名の「アルティジャーノ」はイタリア語で「職人」を意味するという。
店内には、革職人が一点一点心を込めて作った革製品が数多く並ぶ。ウエア類(メンズ・レディース)やバッグ、ポーチ、財布などのオーダーメードにも対応している。
革の種類は、手触りがソフトで軽く、着やすさが特徴の「羊」に、丈夫な「牛」、さらに薄くて丈夫な「豚」が中心。色も黒、茶、赤、黄、緑、白、ピンクなど豊富。オーダーメードではもちろん、デザインや色合いを直接お客さんに聞いてイメージに合ったものに仕上げる。
洋服ダンスに眠っている革のジャンパーやコートを、オリジナルのバックなどにリフォームすることもできる。革コートが、世界に一つしかない、自分だけのバッグに生まれ変わる。また、インターネットでの販売も行っている。
「10年前に主人の仕事の都合で東京から鶴岡へ引っ越して来ました。当時は主人が経営する革ジャケットなどの縫製工場で手伝いをしていましたが、自分でも何か作ってみたいと思うようになり、お店を開くことになりました。自分でデザインしたものをはじめ、お客様からご注文をいただいたものを作って販売するスタイルは8年たった今も続けています。一昨年10月に酒田に移転しましたが、今まで通り『あなたの夢を形にします』をメーンテーマにして、一つ一つ心を込めて製作していきたいと思います」
(2006年5月掲載)
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