
食育のスタートとも言える離乳食。鶴岡市余慶町の鶴岡協同の家こぴあ2階では月1回、試食を通し離乳食づくりを学ぶ育児講座「ベビーキッチン ちゃちゃちゃ」を開催。「食べる量が少ない」「同じものしか食べなくて」といった子育てママの悩みを心身両面からサポートしている。
こぴあ2階に事務局を構える鶴岡生協教育活動センターが、子育て応援活動の一環として今年7月にスタート。離乳食期間の赤ちゃんを対象に月1回、1時間の中で離乳食のレシピ紹介と試食、栄養士による食事指導などを行っている。
提供する離乳食は、栄養士が地元の旬の食材を中心に、親の食事から取り分けられるという手軽さも含めて考案。先月19日に開かれた講座では「家族がいも煮の日の取り分けメニュー」と題し、にんじんがゆと里芋のポタージュ、洋ナシのヨーグルトあえを紹介。同じメニューでも離乳食を始めた時期などによって全く調味料を使わない初期、タンパク質性食品も含み野菜の刻み方などを変えた中期、後期メニューの3段階を用意し、希望に応じて提供している。
試食の間は、栄養士が親子1組1組に声をかけ、質問や育児相談に耳を傾けるなど母親へのサポートも丁寧。担当する同センターの佐藤美佳さんは「さまざまな悩みを相談されるお母さんも多い。食育や安心な食について考えながら、子育て中のお母さんたちがリフレッシュできる場にしていきたい」と話している。
(2006年11月掲載)
| ベビーキッチン ちゃちゃちゃ 定員は毎回15組。参加費は食材費として200円から400円程度を負担。 案内ちらしはこぴあ店内や市中央児童館などに配置。 年内の予定は11月16日、12月7日。各回午前11時~正午まで。 問い合わせと申し込み こぴあ2階事務局 TEL 0235(25)3322 |