
お宅の猫ちゃんにいかが? 鶴岡市茅原町のつる細工工房「アトリエかおる」は、猫の万能薬と言われるマタタビを使ったキュートな猫用おもちゃを制作、主宰する齋藤かおるさん(51)の作品とともに今月からネット販売もスタートさせた。小さな工房の新たな展開に人気が広まりそう。
山ブドウやアケビなど地元の素材を使ったつる細工の作品づくりに取り組んで20年近くになる齋藤さん。マタタビグッズは昨年、家族同然に暮らしている飼い猫「モモコ」(13歳)が老いてきたことから、「いつまでも元気でいてほしい」とマタタビでおもちゃをつくったのがきっかけ。じゃれて遊ぶ姿が「すごくかわいくて癒やされた」と商品にすることを思い立ち、昨年秋にアトリエ開設10周年を記念して受講生らと開いた作品展を契機に本格的に販売を始めた。

愛猫がじゃれて遊ぶ姿を想像してつくったというグッズは、フェルトに小さなマタタビを縫いつけるなどしてアイスやのり巻き、ハンバーガーなどをかたどったかわいらしいデザイン。猫によってマタタビの好き嫌いはあるというが、飼い主用に同じデザインのストラップや猫用マタタビネックレスなども展開している。
山小屋風のすてきなアトリエは、これまで自身の作品づくりや教室などとして使い公開していなかったが、10周年展後からは常設ギャラリーへと移行中。これに伴い、猫や手づくり、ホームページ運営のいずれかに興味のある方を募集している。また、3月には春を告げるネコヤナギのかご作り教室を開催(3月1日から20日までの希望日、所要3時間半。受講料は4,800円)。自然の恵みとともに過ごす豊かな時間、興味のある方はぜひご連絡を。
(2007年1月掲載)
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