
酒田市錦町にオープンしたインド料理「シタ」は、来日して16年というインド出身のフェレル・ビン・パサダさん(42)が経営。スパイスの効いたカリーと焼き立てのナンなどがセットになったボリュームたっぷりのランチメニューが人気。これからの季節、赤道直下の本場の味で乗り切ろう!
パサダさんは料理人を目指して1991年に来日し、名古屋や東京のインド料理専門店で長く働いてきた。独立するに当たり、インド料理店が少ない東北に目をつけ、今年4月末にそれまで縁のなかった酒田で店を開いた。
人気の日替わりランチは、おすすめカリーとサラダ、ドリンクがセットで780円。日替わりでもボリュームは十分だが、もっと欲張りたい方にはキーマカリーとタンドリーチキン、ラッシーなどがセットになった「タンドリーチキンセット」(1000円)がおすすめ。いずれも注文を受けてから焼き上げるナンと、ターメリックライス付き。15種以上のスパイスを使って手作りしているカリーは味わい深く、モッチモチのナンを手でちぎってどうぞ。単品でも注文できるタンドリーチキン(350円)も余分な脂が落ちて美味。ちなみにナンとライスはおかわり自由(おかわりする前に全部食べられるかな…)。
店内は陽気なインド映画が流れ、幾何学柄の装飾など異国情緒たっぷり。日本語もバッチリのパサダさんと、奥さんのシタさん(38)の気さくで大らかな人柄も魅力的。酒田の街が気に入ったというパサダさんは「たくさんの人にインドカリーを食べてほしい」と話していた。
(2007年7月掲載)
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