
親子で気軽にアートに触れよう―。鶴岡アートフォーラムで今年9月から始まった工作やお絵描きなどが自由に楽しめるアトリエ開放事業「キッズアトリエ」。豊富な材料と広いスペースを活用して、気軽に作品づくりが楽しめると好評だ。
鶴岡市中心部の鶴岡公園近くに2006年8月にオープンしたアートフォーラムは、企画展や地元の美術団体などの展示会のほか、アトリエと呼ばれる制作室で陶芸や工芸などの美術講座を開催。開設から3年目を迎え、より多くの人に気軽に足を運んでもらおうと、親子を対象にした「キッズアトリエ」と、一般向けに「オープンアトリエ」の2つの施設開放事業をスタートさせた。
このうち親子向けの「キッズアトリエ」は、毎月第2土曜日の午前10時から正午まで開催。お絵描きや工作、絵本のコーナーのほか、専用の絵の具でグラスや皿に絵を描く絵ガラスコーナーなどを設置。制作指導は行わず、訪れた親子連れが自由に創作活動を楽しめるようにした。
先月の開放日には、開始時間15分で約70人の親子連れが来館し、あっという間にアトリエが満杯になるほどの人気。用意された道具を使って紙を切ったり色を塗ったりと自由に手を動かす子供たちの表情はとても生き生き。担当者によると、工作を終えたら次はお絵描き…と、夢中になってコーナーを“はしご”する子供も多いとか。
キッズアトリエの参加は無料で、工作キットなどを使う場合は一部費用を負担。深まる秋、お子さんと一緒に芸術に挑戦してみませんか。

(2007年11月掲載)
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