
酒田市中町にある日本料理「さくら亭」は旬を盛り込んだランチや会席料理が人気のお店。鶴岡市内のホテルで長年、料理長を務めた本間公輝社長が2004年に開き、旬の食材、庄内産の食材を基本にした料理を提供している。
今年3月、それまでは子供向けだった「味の玉手箱」を大人用にアレンジしてみたところ好評だったことから、メニューに仲間入りした。直径35センチもある巨大なおわんの中に、ごはん、マスの焼き物、むきそば、刺し身、フルーツなどが彩りよく並べられている。この時季のお吸い物は、もちろん孟宗汁。旬の味と鮮度にこだわっているため、内容は変更になる場合もあるが「『何が入っているかな』とわくわくしながらおわんの蓋(ふた)を開ける楽しみも味わって」と本間社長。ボリュームがあるので、おなかをすかせて行くことをお勧めする。昼と夜それぞれ限定10個。
ランチは「日替り」「おすすめ」「ヘルシー」の3種類。毎週水曜日にはさくら亭のオリジナル氷菓「お米みぞれ」がサービスされる。庄内米と古代米の黒米を使い、甘酒の香りと優しい甘さを利かせた和風シャーベット。少しだけ残る“つぶつぶ感”がくせになる。
6月10、11日には三遊亭神楽を迎えて寄席「楽々会」を開く。落語を聴いた後に会席料理を楽しむもので、今回で10回目。問い合わせ、申し込みはさくら亭へ。
(2008年5月掲載)
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