
鶴岡市の朝暘第一小学校近くにある「作右エ門」は和食の専門店。庄内では珍しいどじょうの空揚げなどのこだわりの揚げ物や新鮮な海鮮物は、子供からお年寄りまで幅広い世代に人気だ。
店主は齋藤二三男さん(52)。石川県金沢市で7年間、板前修業を積んだ後、和食調理人として鶴岡市のグランドエル・サンに11年間勤めた。1994年11月に自宅の屋号「作右エ門」を店名に店を構えた。
齋藤店主が「市内ではどじょうの空揚げは珍しく、店を始めるときは絶対に出そうと思っていた」という「どじょう唐揚げ」(500円)は、開店当初からの看板メニュー。生きている新鮮などじょうを酒で煮て臭みを取り、約180度の油でカラッと揚げる。骨までサクサクとなり、レモン汁をかければ一層サッパリしてお酒のお供に最適。ヌルッとした感じが苦手という女性の方にも「サクサクしておいしい」と好評を得ている。
また、これからの季節は、若者を中心に人気の、キュウリ、トマト、レタスなど地元で採れた新鮮野菜を使用した「サラダうどん」(500円)や、エビ、キス、シイタケ、季節の山菜など6種類以上のネタに甘辛いタレをからめたこだわりの「天丼」(900円)がおすすめ。
齋藤店主は「うちはお客さんを待たせないよう揚げ物メニューが豊富。ぜひ友人や家族連れで来て揚げ物料理を楽しんでもらいたい」と話す。
(2008年6月掲載)
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