2018年(平成30年) 9月25日(火)付紙面より
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今年で3回目となった「酒田のラーメンexpo(エキスポ)2018」が23、24の2日間、酒田市役所駐車場で開かれた。県外の著名ラーメン店と地元の店のコラボによる創作ラーメン5種が提供され、大勢のラーメンファンでにぎわった。
酒田市内のラーメン店と市民有志による実行委員会(小田かほる実行委員長)が、地元のラーメンの魅力を発信し、交流人口拡大につなげようと、2016年から始めた。
今年は一風堂(福岡県博多市)、中華蕎麦とみ田(千葉県松戸市)、らぁ麺屋飯田商店(神奈川県湯河原市)、俺のラーメンこうた(北海道札幌市)の県外の著名店4店が参戦。満月(酒田市)、琴平荘(鶴岡市)など地元の店とコラボした創作ラーメン5種を、2日間で合わせて約1万食提供した。
初日の23日は青空が広がる好天に恵まれ、午前10時の開始時間とともに大勢の家族連れが来場、各ブースには長蛇の列ができた。お目当てのラーメンを受け取り、飲食ブースに行くと、「おいしい」と夢中になって頬張っていた。