前回に続いて「冬野菜を使った料理」を紹介します。今回のメーン食材は白菜。

水分が90％を占めている白菜ですが、ビタミンＣ、カルシウム、鉄、カロチンのほか、食物繊維も豊富。同じ仲間のキャベツより糖質、エネルギーが少ないのでダイエット食にも向いています。白菜の栄養はしん、そして内側より外側の葉に多く含まれます。捨てずにおいしくいただきましょう。

今回使用した野菜は白菜とニンジンの２つですが、ゴロッと入った厚揚げでボリュームある一品に。ごはんにのせて丼にしてもおいしく食べられます。

ヘルスメイトさんからは「白菜は淡泊な味わいなので、ほかにも野菜をプラスするといいかも」という意見が。ピーマンやキヌサヤを入れると彩りもさらに良くなります。

野菜いためはたくさんの野菜を一度に食べられるので、わが家でもよく登場するメニュー。家族に「また？」と言われないためにも、ひと工夫したいというときに、あんかけは重宝しそうです。