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健康料理レシピ集「美食同元」28「魚のカルパッチョ風」

魚のカルパッチョ風の写真

魚の刺し身をおいしく、おしゃれにアレンジできる魚のカルパッチョ風を紹介します。

カルパッチョはイタリア料理の一種で、薄く切った生の魚や牛肉にドレッシングなどをかけたもの。アジやタイなどの白身魚、サーモン、マグロ、タコなどいろいろな魚介類で楽しめます。

タマネギの辛み、切ったときに目にしみる刺激成分は硫化アリルというもので、血液をサラサラにしたり、寝付きをよくする効果があるといわれます。しかしタマネギを生で食べるのはちょっと…という方。水にさらすと辛みが和らぎますが、そうすると硫化アリルが流れてしまうので、辛みが少なく生食に向いている紫タマネギがおすすめです。

魚介類を生で食べるカルパッチョは刺し身好きの日本人の味覚に合った料理。さっぱりしているので今の季節にぴったりです。「野菜も食べられる」「刺し身が少なくても見栄え良くできる」と好評でした。

盛り付けた後、ショウガをおろしたものやせん切りにしたものをパラパラと散らすときれいで、味のアクセントにもなります。

(協力:食生活改善推進協議会藤島支部)

材料(4人分)

アジ4尾、紫タマネギ1/2個、キュウリ1/2本、トマト1個、カイワレ大根1/2パック、青ジソ4枚、ドレッシング(しょうゆ大さじ1+小さじ1強、サラダ油大さじ1+小さじ1、酢大さじ1+小さじ1弱、ショウガ汁大さじ1)

作り方

  1. アジは3枚におろし、薄い斜め切りにする。
  2. 紫タマネギ、キュウリは薄切り、トマト、カイワレ大根はかざり用に切る。青ジソはせん切りにする。
  3. ドレッシングの材料を合わせておく。
  4. アジと野菜を盛り付け、ドレッシングをかけていただく。
 

1人分の栄養価

エネルギー 160kcal
たんぱく質 13.7g
脂質 9.2g
塩分 1.2g
調理風景の写真
カルパッチョにはキュウリやトマトなど夏野菜が合います。
2008年8月19日 up
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