魚の刺し身をおいしく、おしゃれにアレンジできる魚のカルパッチョ風を紹介します。
カルパッチョはイタリア料理の一種で、薄く切った生の魚や牛肉にドレッシングなどをかけたもの。アジやタイなどの白身魚、サーモン、マグロ、タコなどいろいろな魚介類で楽しめます。
タマネギの辛み、切ったときに目にしみる刺激成分は硫化アリルというもので、血液をサラサラにしたり、寝付きをよくする効果があるといわれます。しかしタマネギを生で食べるのはちょっと…という方。水にさらすと辛みが和らぎますが、そうすると硫化アリルが流れてしまうので、辛みが少なく生食に向いている紫タマネギがおすすめです。
魚介類を生で食べるカルパッチョは刺し身好きの日本人の味覚に合った料理。さっぱりしているので今の季節にぴったりです。「野菜も食べられる」「刺し身が少なくても見栄え良くできる」と好評でした。
盛り付けた後、ショウガをおろしたものやせん切りにしたものをパラパラと散らすときれいで、味のアクセントにもなります。
アジ4尾、紫タマネギ1/2個、キュウリ1/2本、トマト1個、カイワレ大根1/2パック、青ジソ4枚、ドレッシング(しょうゆ大さじ1+小さじ1強、サラダ油大さじ1+小さじ1、酢大さじ1+小さじ1弱、ショウガ汁大さじ1)
エネルギー | 160 | kcal | |
たんぱく質 | 13.7 | g | |
脂質 | 9.2 | g | |
塩分 | 1.2 | g |