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2020年(令和2年) 5月16日(土)付紙面より

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手作りカフェから感謝発信 のぞみの家利用者たち 軽井沢とライブ交流

 鶴岡市茅原の障がい者支援ホームのぞみの家(医療法人社団みつわ会・尾形直人理事長)で14日、医療従事者への感謝として同施設にクッキーを贈ってくれた軽井沢のホテルロンギングハウスへお礼の気持ちを伝える催しが開かれた。

 現地の雰囲気を再現したオープンカフェで、大型テレビに接続されたオンラインサービスZoom(ズーム)の双方向通信により画面の中の贈り主に感謝の気持ちを伝えた。

 軽井沢の菓子メーカー「軽井沢のアトリエ」と「軽井沢ホテルロンギングハウス」から10日、クッキー1000枚とコーヒー豆2・5キロと粉末緑茶が同施設に届いた。

 これに応えるため、のぞみの家スタッフがのぞみの家の芝生や園庭にカフェスペースを作り、軽井沢の雰囲気を再現。利用者約30人が参加し、贈られたクッキーやコーヒーを飲食しながら画面の中のロンギングハウス福田直史(なおふみ)統括料理長にお礼を伝えた。

 同施設の佐藤佑樹事務部長は「今日は感謝を込めて手作りのメッセージボードを用意し、お礼のメッセージを送った。また、自粛でストレスがたまる利用者にとっても、屋外でのオープンカフェがリフレッシュの時間になればとの思いで企画した」と話した。

 佐藤事務部長と福田統括料理長が知己だったことから、福田さん側から1日にクッキー提供の連絡があり実現に至った。

端末をのぞき込みお礼を述べる利用者たち
端末をのぞき込みお礼を述べる利用者たち

利用者たちはメッセージボードの周りで「一緒に頑張ろう」のポーズを送った
利用者たちはメッセージボードの周りで「一緒に頑張ろう」のポーズを送った



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